国語を考える

 ベストセラー『国家の品格』の著者である藤原正彦教授(お茶の水女子大学)を招いての勉強会に参加しました。他の著書には『祖国とは国語』や『国語教育絶対論』などがあり、祖国の最終的アイデンティティーは国語であるという自論を展開する藤原先生は、実は理学部の教授で数学専攻の先生でした。国語の重要性や漢字の必要性をあらためて考え直すことができました。