準備で決まる

 明日の衆議院外務委員会での条約に関する質問の準備。日本は、ブルネイとカザフスタン両国と租税条約を結びます。いずれも石油や天然資源が豊富な国で、今後の円滑な取引が求められます。国際的な二重課税を回避することで、民間企業の投資を拡大化することを目的としています。2本の条約の文言を精査しました。限られた時間内での質問は準備が大事です。

 また、木曜日には新しい議員連盟「ビジネスジェットの利用促進議員連盟(仮称)」を立ち上げます。既に有志議員によって勉強会を行っており、本格的な始動は衆議院総選挙後と考えていました。ところが、2016年のオリンピック誘致(開催国決定は10月)とも関連してくることから、解散総選挙を待つことができず今週の発足に踏みきりました。議連の準備も結構大変です。