信頼関係が必要

 熊本県議会が開会中です。政府の補正予算の熊本県の配分は約800億円。都道府県単位の人口比では日本一です(人口が3倍の福岡県は約650億円)。我田引水はよくないですが、熊本県選出国会議員としてはよく頑張ったと自画自賛したいところです。補正予算によって株価は上がり始め、日銀の短観でも需要回復の兆しが見えてきましたが、内閣支持率や与党支持率は下がる一方で、国民の評価は上がってきません。何故でしょうか・・・。各地域での集会を重ねています。どんなに頑張って良い政策を立案しても、国民と政治行政の間に信頼関係が損なわれたままでは有権者の心には響いてないようです。偽装献金問題等で地に落ちた信頼を取り戻すには、政治家自ら襟を正す決意が必要だとあらためて思いました。