所属をする「衆議院海賊テロ対策特別委員会」で【北朝鮮貨物船舶検査法案】を審議するために上京。都議選の自民党敗北を受けて、空港でインタビューに応えました。前向きな経済政策に失点がない麻生内閣の支持を明言。しかし、地方選挙連敗について総括が必要だと申し上げました。
その後、総理が「解散予告」。来週にも衆議院を解散するとのこと・・・。【北朝鮮貨物船舶検査法案】は、日本が導いた「国連決議」に基づくものであるため、来週までに何としても成立させないといけません。民主党も賛成してくれる様子でしたが、「内閣不信任案」の提出とともに特別委員会を退席し審議拒否。いつもの病気が始まりました。政策より政局。外交問題は決して政争の具にすべきではありません。