いよいよ解散か

 野党によって衆議院に提出された「内閣不信任案」を粛々と否決。先立つ代議士会において、細田幹事長が「地方選挙連敗の総括の場を設けたい」という発言を高く評価します。このまま執行部の反省の弁を聞かず、また、総理の決意表明を聞けずに解散し総選挙に入っては、東京都選出衆議院議員らの不満の気持ちが納まらないでしょう。出来れば、両院議員総会を開いて不満を吐き出し、最後は一枚岩になって選挙戦に突入すべきです。