自民党公認

 

心無い批判に落ち込み、激励の言葉に元気を取り戻し、一喜一憂の日々を送っています。選挙中には気付かなかった寝返りや裏切り行為が発覚しても、それらは全て終った事。追及する気はありません。勝ち馬に乗りたい人は乗ればよい。お天道様が見ています。

選挙中、「どうして自民党から立候補するの」「無所属だったら応援しやすいのに」という話をよく聞きました。確かに、支持率が低い政党から立候補するのは不利だし、選挙で勝つことだけを考えれば無所属の方が有利かもしれません。しかし、①支持率が高いからといって、自身の政治信条や政策と大きく異なる公約を掲げている政党公認で当選しても、思い通りの活動ができません。党議拘束のかかった採決で困ります。仲間と共に議員立法も出来ません。また、②市政・県政は別として、国政は政党政治が確立しています。「無所属」というと格好良いのですが、国会での質問時間が極めて限定されます。政治活動のための政党交付金の受け皿もありません。

次の衆議院選挙でも自民党に公認を申請します。その為にも、自民党の負の部分を改めて再生に向けての取り組みを行わなければなりません。

【写真】熊本市の酪農家や畜産農家を訪問。