記事参照(産経新聞)【行政刷新会議の作業グループは16日の事業仕分けで、教員免許更新制の導入に伴い、10年ごとに教員が受講する講習の関連予算を討議。予算を大幅削減と判定する一方、平成22年度限りで廃止予定の免許更新制自体を年度途中でもやめるべきだとの意見を示した。】
安倍内閣で実現した「教員免許更新制度」が終ってしまいそうです・・・。この制度は多くの真面目な教員には負担だったと思います。忙しい中でご迷惑を掛けていると思っています。しかし、公務員とはいえ地位に甘んじることなく日々精進することを義務付け、また、不適格教員を罷免できる制度があることで、常に緊張感を持たせることがでたのも事実。子ども達により質の高い教育を提供することが最終目標です。日教組の陳情によって制度廃止が民主党のマニフェストに盛り込まれたということです。教員(日教組)の側に立つべきか、子ども達の側に立つべきか、どちらが正しいでしょうか。子ども達に選挙権はありません。