記事参照(産経新聞)【資産報告書への巨額の申告漏れが発覚した鳩山首相は11日、記者団に対して、次のように言った。「ずさんさがあったことは認めます。恵まれた家庭に育ったものですから、そのことに関して自分自身の資産管理がきわめてずさんだったことを申し訳なく思いますし、そのことは今、心を入れ替えてしっかりやりたいと思っています」こうした自分自身の金銭問題が心に残っていたのかどうか、鳩山首相は14日、シンガポールでブルネイのボルキア国王と会談し、「(ブルネイでは)国民に税金が課されていないと聞いた。日本国民もブルネイに移住したいと考えるだろう」と述べた。国民に課税している政府のトップの発言としては、いかがなものか。これからも鳩山首相の「カネ」にまつわる問題は、いろいろと波紋を広げていきそうだ。】
お得意のジョークかもしれませんが、極めて軽率な発言です。「恵まれた環境に育った」ことが、『故人献金』や脱税の言い訳になるはずがありませんね。また、誇りある日本人は安易に外国に永住しようとは思いません。それともブルネイには外国人参政権があるのでしょうか?
【写真】「第18回マインドハーモニーコンサート(障害者音楽祭)」を見学。