国会をとめるな。

・・・議員歳費(給与)は固定給でした。歳費は、国会が会期中でも閉会中でも一定額をもらえました。公設秘書も衆議院事務員も衛視も同じ。しかも会期中でも土日は休み。そして、会期末には毎回「時間がない」と言って「会期延長する」「しない」で与野党紛糾する。毎度のことながら馬鹿馬鹿しい限り。通年国会にするべきだと言い続けてきました。政治経済に関する日本の深刻な問題に対処したいのならば、既に多くの法案が準備されているのだから、全部審議するまで続けてほしい。特に地方の景気対策を講じないと、来年まで先送りをしたならば、多数の死者(自殺、過労死)が出るでしょう。なぜ4日間(36日+4日=40日)しか延長しないのでしょうかでしょうか?昨年は93日(12月25日まで)、2年前は128日(越年して1月15日まで)、3年前は85日(12月19日まで)。今の日本の危機的状況で40日では短すぎる。緊張感に欠けているのではないか。疑惑追及が怖いのか?中国表敬訪問が大事なのか?「とにかく、「国会を止めるな。」・・・と辻立ちしながら考える。

【写真】辻立ちの前を陸自の車両が通過(国道3号線)。