久しぶりに上京してきました。
勉強会に参加したり、有識者とお会いしたり、国政の状況を把握したりと、情報収集に動きまわりました。
感じたことは、政策課題や政治手法について、政府と地方行政の間や、政治と国民の間で感覚がズレているということ。
例えば、「景気は回復基調で、二番底はない」という人が政府関係者に多いが、地方の感覚からいうと、とんでもない話。
また、国会の審議拒否。世間は大事な景気対策を議論してくれと思っている。私は審議拒否の理由はよくわかる。しかし、自己満足だけで終わり戦略として不十分。説明の発信も足りていない。
さらに、3人の閣僚が参議院予算委員会へ遅刻。これは論外の外!既に予算が成立したかのごとき振る舞いは「国会軽視=国民軽視」も甚だしい。予算の内容もお粗末であるが、閣僚の態度も緩みきっている。
「何を勘違いしているんだ」そんな残念な印象を受けて帰って来ました。
【写真】松村よしふみ参議院議員と街頭演説!