東日本大震災発生で多くの海外アーティストの来日公演が中止になりました。過剰に反応しすぎだと思いますが仕方ないことでしょう。
そういう中で、あえてこの時期に来日してくれたアーティストもいました。
覚えておきましょう。
- シンディー・ローパー(歌手、アメリカ):震災当日に来日。東京、名古屋、大阪での3都市6公演を予定通り敢行。自ら募金箱を抱え観客に義捐金の協力を求めた。
- ニーヨ(歌手、アメリカ):3月18日に来日。バックダンサーが放射能汚染を恐れて来日拒否するなかで慈善コンサートを開催。全額寄附のチャリティTシャツを米国で販売した。
- ジェーン・バーキン(女優・歌手、フランス):家族や友人の反対を押し切って4月6日に自腹で来日。街頭で募金活動やライブコンサートを行った。
- レディー・ガガ(歌手、アメリカ):6月21日に来日。作成した「支援ブレスレット」の収益1億2千万円は全額寄附。さらに個人としても1億2千万円を寄附した(合計2億4千万円)。
ところが、日本を脱出して帰ってこない有名日本人ミュージシャンが何組もいるのは残念です(誰とは特定しません)。今年は全国ツアーの中止も多いですね。
こういう時だからこそ全国のファンを励まして欲しいものですが・・・。
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