「親学」のススメ

「小1プロブレム」をご存知でしょうか。

 

小学校に入学しても「授業中に椅子に座っていられない」「机の上を飛び回る」「級友とコミュニケーションが出来ない」等、学習が中心となる集団生活が出来ない子供が増えてきた問題を言います。

 

親は「うちの子供は悪くない」と言います。

多分その通りでしょう。

 

親は続けて「先生が悪い、学校が悪い、世の中が悪い」と言います。

ここに戦後教育の集大成が極まれりと感じます。

 

「小1プロブレム」は公教育以前の家庭での躾が不十分である場合がほとんどです。家庭教育を疎かにしてきた親の責任です。3世代同居が減ったにもかかわらず共働き世帯が増えました。保育所も懸命に頑張っているけれど家族の替わりにはなりません。

 

安倍内閣で教育基本法を改正し、家庭教育は父母や保護者の責任であることを明確にしています。

改正教育基本法(第十条)「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。」

 

先日「熊本県親学推進議員連盟」を設立しました。私は現在議員ではないので相談役を務めます。我が国には親になるための準備教育がありません。子供は家庭で育て躾は親の責任。「親学」の推進を目指します。

 

本来「親学」は学問ではなく倫理道徳の範疇でしょう。

しかし、旧教育基本法の下で戦後教育の申し子が大人になり子供を育て、その子供(孫)の学級が崩壊状態になっていることを深刻に考えた末の対策が「親学」なのです。

 

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