本日(10日)、国の文化審議会(世界文化遺産特別委員会及び世界文化遺産・無形文化遺産部会の同時開催)において、
「天草の崎津集落」を含む
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が
本年度の我が国の世界文化遺産推薦候補として選定されました。
まだ「推薦候補」なので大喜びはできませんが、地元熊本の文化財が一定の評価をいただいたことは大変喜ばしいことです。
今後は、推薦書提出について閣議決定のうえ、国からユネスコへ推薦書を提出し、専門機関(イコモス)による現地調査などを経て、早ければ2年後の平成28年夏頃にユネスコ世界遺産委員会での審議・登録となります(なればいいな)。