第194回国会(臨時国会)が召集されました。
議席が指定された後、大島衆議院議長より解散詔書が読まれました。
「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」
その瞬間、我々衆議院議員は失職となりました。
私にとって3期目は約2年9ヶ月の任期でした。
今期を振り返ってみると、
2014年12月 自民党青年局長として3期目の当選。
代表を務める「文化芸術懇話会」の勉強会を端に発した一連の騒ぎで、役職停止処分となり青年局長を辞任。
2015年9月 自民党文部科学部会長に就任。
教育・文化・科学技術・スポーツ分野の政策責任者として、給付型奨学金の創設、科学技術基本計画(第5期)の策定等に奔走。
2016年8月 財務副大臣に就任。
税制改正や税関強化、APEC財務大臣会合や欧州復興開発銀行総会への出席、熊本地震等自然災害からの復旧・復興に尽力。
2017年8月 財務副大臣に留任。
予算編成担当として、経済成長と財政健全化に取り組んでいるところ。
解散により衆議院議員の身分は失いましたが、選挙期間中も財務副大臣の職は継続します。いざとなれば、いつでも財務省に戻る覚悟です。
このように大変充実した任期を全うすることができました。これもひとえに先の選挙で有権者の信任をいただいたおかげです。次の選挙の臨む前に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。