中東外交オマーン

今回、羽田空港出発直後の機内でカブース国王(当時)の崩御の知らせが届きました。在位約50年、中東や欧州から一目置かれていたカブースは中東諸国とイランとの融和政策を牽引してきました。3日間の喪が開けた出張最終日にハイサム新国王、アスアド国王特別代理、ファハド副首相はじめ王族を弔問し哀悼を意を表しました。また、新たな自衛隊派遣については日本の外交努力が高く評価され、護衛艦の寄港も同意が得られたところです。