本日、北朝鮮による発射事案が発生。政府として情報収集・分析に努めているところ。
現時点において我が国領域や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されてない。引き続き『官邸危機管理センター』に設置している《北朝鮮情勢に関する官邸対策室》において関係省庁間で情報を集約する。北朝鮮は昨年5月以降20発を超える頻繁な発射を繰り返しており、その目的がミサイル技術の向上にあることは明らか。昨今の北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射は、我が国のみならず国際社会全体にとって深刻であり、しかも、各国が新型コロナウイルス感染症対策を懸命に講じている最中であり、許されるものではない。