菅総理は、4月30日に米国インド太平洋軍司令官に就任したばかりのジョン・C・アクイリノ海軍大将の表敬を受けました。
アクイリノ氏は艦載戦闘機のパイロットで、いわゆる「トップ・ガン」として活躍。その後は、太平洋艦隊司令官を務めるなどインド太平洋地域には精通していますが、司令官(Admiral John C.Aquilino,Commander,USINDOPACOM)として初の外国訪問とのことです。
双方は、インド太平洋地域の平和と安定の重要性を確認し、東シナ海を含め中国による一方的な現状変更の試みに強く反対することで一致しました。
更に、北朝鮮をめぐる最新の情勢について意見交換を行い、引き続き、日米で緊密に連携していくことを確認しました。