年頭所感

令和4年(2022年)あけましておめでとうございます。

昨年の自民党総裁選を経て岸田内閣が誕生すると同時に内閣総理大臣補佐官の職を解かれました。主に国家安全保障に関する重要政策の担当として安倍総理と菅総理の2代の総理大臣に仕え、その在任日数は755日間でした。

続く10月31日の衆院選では5期目の当選を果たすことができました。新政権では党務に戻り、政務調査会副会長(兼)事務局長に就任しました。総裁選で支援した高市早苗政調会長の下で政策全般に関与する重責であり、気を引き締めて職務に当たります。

今年は衆院選での公約を着実に実現していく年です。特に党是である憲法改正については党内体制を強化しており、国民論議と国会論戦の喚起を促し年内の国民投票を目指します。その為にも、今夏の参院選は何としても勝ち抜かねばなりません。

世界の中で輝き続ける「誇れる国」日本の創生に向けて、国政での役割を真摯に務めて参ります。いまだに至らぬ点が多い私ですが、心を新たに更に高い意識を持ち、責任ある立場として国民の負託に着実に応えていく覚悟です。

変わらぬご支援とご理解をよろしくお願い申し上げます。

令和4年 元旦

衆議院議員 木原 稔