成人式のない「成人の日」

昨年4月1日に成年年齢が20歳から18歳に変わり、初めての「成人の日」を迎えました。イベント主催者は対象年齢や名称をどうするか、ずいぶん悩んだことと思います。

例えば、熊本市北区の植木地域では対象者の年齢は変えずに「20歳」、名称を「はたちを祝う会」として開催されました。

実際の新成人(18歳)は高校3年生で、大学へ進学する生徒は受験勉強の佳境の時期でもあり、ほとんどの自治体が同じような対応をしたようです。