失敗は成功の基

残念ながら“H3”初号機が打ち上げに失敗しました。まずは原因究明を急がねばなりません。

しかしながら、新しい技術を実証する過程で失敗はつきもの。失敗を恐れていては進歩はありません。その後の真摯な対応により速やかに信頼を回復すること、そして、決して諦めない気持ちが大切だと思います。

H3ロケットは、宇宙活動の自立性確保と国際競争力の強化のために必要な新型基幹ロケットです。失敗を重く受け止めながらも必要な対策を講じて、これからも打ち上げ成功に向けて全力で取り組みます。