オースティン国防長官と会談

米国時間10月4日 午後1:10

米国国防総省(ペンタゴン)を訪問。オースティン国防長官と防衛相会談を行いました。オースティン長官と会うのは2回目。前回は2021年3月、ブリンケン国務長官とともに菅総理(当時)を表敬に来られた際に総理官邸で出迎えて以来です。

先週の電話会談での結果を踏まえながら、安全保障情勢や日米同盟の強化に係るさらに幅広い事柄について、具体的かつ率直な議論ができたことは大変有意義でした。

我が国の防衛力の抜本的強化に向けた取組に対して強い支持が示されたほか、改めて米国の拡大抑止のコミットメントが揺るぎない旨の発言は、心強く感じています。

トマホーク調達についても、会談において私が申し上げたことにより、早期取得に向けた手続きが進むことになりました。今後は米国政府において議会承認の手続きがとられることになります。

約1時間の短い会談でしたが、議論を通じてオースティン長官の誠実なお人柄に触れながら、信頼関係を築くことができたと感じています。