ウクライナ国防大臣とテレビ会談

ウクライナのルステム・ウメロフ国防大臣との間でテレビ会談(VTC)を実施しました。昨年10月以来となります。

日本からウクライナへ順次提供していた自衛隊車両について、先月末に101台目を含む最終便が無事発送された旨を伝達しました。ウメロフ大臣からは、負傷兵の受入れ等と合わせて深い謝意が述べられました。

ロシアによる侵略は、ウクライナの主権及び領土一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国連憲章を含む国際法の深刻な違反であり、このような力による一方的な現状変更の試みは、決して認められない行為です。

ロシアの侵略行為を断固として非難するとともに、一日も早くウクライナにおける公正かつ永続的な平和を実現するべく、G7を始めとする国際社会と連携しつつ、ウクライナ支援に取り組んでいく旨を改めて述べました。