第211回通常国会が召集

天皇陛下をお迎えして開会式。

コロナ対策により衆参の委員長や政党の役員など人数を制限して行われました。私は衆議院の国土交通委員長として出席しました。

その後の本会議では岸田総理大臣の施政方針演説など政府4演説が行われました。

立法府として骨太の議論に務めて参ります。

文科省チーム熊本

熊本県菊陽町に半導体製造会社の工場を誘致できました。国内への半導体工場建設は国策でもあり、第2工場も視野に入れています。

工場を誘致するに当たり、最も重要な課題は“次世代の人材育成”でした。製造工場は誘致すれば終わりでなく、これから将来に向けて半導体産業に携わる高度人材を輩出し続けていかなければなりません。

文部科学省高等教育局をはじめ、熊本大学や国立高専機構など、わが国の経済安全保障のために人材育成分野で協力していただいた教育関係者に厚く御礼申し上げます。

左から、小川熊本大学学長、木原、井上文科省総括審議官、朝日参議院議員、谷口国立高専機構理事長。

3年ぶり

今週は各種団体の新年会が目白押しです。主催者挨拶では「3年ぶりの開催」というフレーズをよく聞きます。

酒類を含んだ飲食を伴うフルスペックの新年会は、まだまだ数少ないですが、少しずつ日常を取り戻しつつある様子。

新たな変異株の影響が限定的であることを祈るばかりです。

成人式のない「成人の日」

昨年4月1日に成年年齢が20歳から18歳に変わり、初めての「成人の日」を迎えました。イベント主催者は対象年齢や名称をどうするか、ずいぶん悩んだことと思います。

例えば、熊本市北区の植木地域では対象者の年齢は変えずに「20歳」、名称を「はたちを祝う会」として開催されました。

実際の新成人(18歳)は高校3年生で、大学へ進学する生徒は受験勉強の佳境の時期でもあり、ほとんどの自治体が同じような対応をしたようです。