経済特区

深圳(シンセン):香港からバスで中国広東省深圳市に入境。香港と行政府が異なる中国本土には入国と同じ手続きが必要です。1980年に香港に対抗して「広東省経済特区」となってから、経済の開放が行われ、約440社の日本企業をはじめとする外国資本メーカーの製造工場として爆発的な経済発展を続けています。月給10,000円程度で雇われた大勢の中国人工員が黙々と日本の電化製品を組み立て、街が発展していく様子を中国当局はどう考えているのでしょうか。↓所狭しと2段ベッドが並ぶ出稼ぎ工員の寮。