幻想

 5月は、民間会社や業界団体の総会シーズンです。朝の辻立ち後、市内各会場へご挨拶に伺いました。厳しい経済情勢のなか、どの業種も苦しい経営や運営を求められています。こういう時期だからこそ前向きに結束した行動が必要でしょう。行政は大胆かつ適切な政策を求められており、現在は実行段階に移っています。今週は補正予算の成立も見えてきましたが、野党も協力すべきは協力して、「政権交代をすれば世の中が薔薇色に変わる」といった幻想によって、市民を惑わすべきではありません。