台湾に関する意識調査

質問1.あなたは台湾を身近に感じますか?

 身近に感じる66.9%(「とても」19.3%、「どちからといえば」47.6%)

質問2.あなたは現在の日本と台湾の関係は良いと思いますか?

 良いと思う91.2%(「非常に」18.7%、「どちらかといえば」72.5%)

質問3.あなたは台湾を信頼していますか?

 信頼している84.2%(「非常に」20.2%、「多少は」64.0%)

台北駐日経済文化代表処(いわゆる台湾大使館)がニールセン・カンパニーに委託して、2011年5月18日〜23日に東日本大地震の被災地域を除く日本全国の20歳以上の男女を対象に電話およびオンライン調査によって行なった意識調査です。

2009年に実施した意識調査と比較すると、質問1は10.8ポイント増加、質問2は15.2ポイント増加、質問3は19.5ポイント増加しています。日本人と台湾人の関係は極めて良好になってきたと推測できます。

最近になって日台関係が良好になってきた理由は、以下のように、安倍政権や麻生政権で種をまいた取り組みが、最近になって果実になったことが考えられます。

  • 「日台ワーキングホリデー」協定の締結
  • 駐日代表処・札幌分処の開設
  • 東京羽田空港と台湾松山空港の定期便が就航
  • 外国人在留カードの国籍欄に『台湾』と表記できるように法改正
  • 烏山頭ダムに「八田與一記念公園」を開園
  • 東日本大震災に対する義捐金(世界最高額)

熊本県立大津高等学校の今年の修学旅行の行き先が台湾に決まったように、これからも、親日であり民主主義・自由主義の国である台湾との積極的な交流を後押しします。

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