悪質なプロパガンダ

連休中、久しぶりに書店に出かけました。

驚いたことは、いわゆる「反アベノミクス本」が大量に発刊されて平積みされていることでした。

『金融緩和で日本は破綻』

『リフレはヤバい』

『ひとたまりもない日本』

などなど・・・

それぞれ本の帯を見ると反アベノミクスであるとわかります。

「安倍政権の政策では、制御不能なインフレが起きる」

「金融緩和、上げ潮路線で最悪のハイパーインフレが襲う」

「アベノミクス、日本経済の危機」

う〜ん・・・

政権交代後、日経平均株価は3千円上昇し、東証一部上場企業の時価総額は三か月で251兆円→336兆円(34%増)となりました。

また、対ドルレートは30円近く円安になり、製造業拠点の海外流出にブレーキがかかり、日本国内の雇用環境が改善する傾向が見えてきました。

多くの国民は、まだ手元の収入が増えていないのですが、明らかに高いモノを買い求める風潮になっています。中小企業の経営者クラスは設備投資の資金準備を始めています。

お金が貯蓄から消費や投資に転換してきています。

何よりも、暗い世の中に一筋の光明が差しこんできた感覚を多くの国民が抱いているのは紛れもない事実です。

にもかかわらず、どうして気勢を削ぐような本が書店に大量に平積みされているのでしょうか。正直に申し上げると「反アベノミクス本」はすべて似たり寄ったりで、容易に反論・論破することができます。話題のテーマでアンチ側にまわり一時の注目を集め、日本経済の足を引っ張っているとしか思えません。

結果で勝負です。

今の状況は大変残念でなりませんが、時間が解決してくれることを祈ります。アベノミクス三本の矢が放たれて、一年後いや半年後にあらゆる地域、あらゆる産業、過半数以上の国民に、その恩恵が行き渡る頃になれば、そんな本は決して売れることはありません。

これまでもそうでしたが、これからも悪質なプロパガンダとの戦いは続きます。