相変わらず政策よりも政局

民主党は連休明けにも川口順子参院環境委員長の解任決議案を提出するらしい。

川口氏が海外渡航延長を理由に4月25日に予定されていた環境委員会を欠席し、流会となったからだそうだ。

川口氏は中国外交を統括する楊潔チ(よう・けつち)前外相との会談が急遽設定され「難しい判断で迷ったが、日中の直接対話がない中で日本の思っていることを伝える好機で、国益上も重要だと思った」と語っている。

尖閣諸島を巡って日中関係が悪化し、中国要人との会談が困難になっているが、川口氏の対応は国益にかなうと評価する声が多数だ。

野党は「委員長としての資格を問わざるを得ない」「委員会をすっぽかしたのは絶対許せない」と批判。

つい先日、衆院で共産党を除く野党は「0増5減」の審議に反発して、すべての委員会を「すっぽかした」ことを忘れたのだろうか。拉致問題特別委員会さえ古屋大臣臨席のまま野党欠席で流会している。

参議院で自民党は「少数与党」。多数野党は思うがまま、審議はいくらでも停滞させることができる。

積極的な議論を否定するつもりは全くない。安倍内閣も自民党も謙虚に議論に応じている。

しかし、こんな状態が続くならば夏の参院選では徹底的に勝たせていただくしかない。日本に停滞してる時間はそう残されていない。