今年の日米関係

「国家安全保障戦略」など新たな戦略の策定という重要な決定を行ってから1年が経過しました。その間、日米両国は一丸となって同盟の抑止力・対処力の強化に取り組めたと評価します。

オースティン国防長官との会談を継続的に実施しながら、例えば、以下のように多くの目に見える成果を築き上げました。

・トマホークの早期取得

・拡大抑止に関する協議の強化

・BIAC(日米共同情報分析組織)を通じたISR能力の強化

・GPI(滑空段階迎撃用誘導弾)共同開発の開始

・北朝鮮ミサイル情報の日米韓リアルタイム共有の運用開始

一方で、先月の米空軍オスプレイの痛ましい事故もありました。改めて、搭乗員やご家族に心からお悔やみを申し上げます。

政府として、飛行の安全が確認されてから、運用を再開することを要請しているところであり、引き続き、航空機運用における安全確保に日米で全力を尽くします。

かつてなく強固な日米同盟を更に高みに引き上げるべく、来年も同盟強化のための具体的な取組を進めていくことを、防衛省大臣室においてエマニュエル大使をはじめ、グリーン主席公使やナイリン政務担当公使と確認しました。