労働組合について【2】

<つづき>

ストライキは労働者の権利です。しかし、労使協定でストライキは滅多に打たなくなりました。

労働組合は余った巨額の闘争資金を政治家に献金し、カネだけでなく口を出すようになりました。

「民主党の組織票の半分近くを連合が握っている」といわれる通り、鳩山内閣の閣僚18人中7人が連合の組織内議員です。

官公労組についていえば、政治主導で公務員の削減や給与カットを訴えたとしても、拒まれた時点で終わり。

また、自治労は平成13年の「裏金問題」に端を発し、「不正経理」、「脱税」、「ヤミ専従」、「怠慢業務」など世間的な信頼は地に落ちています。

「労働三権」は労働者の尊い権利です。

しかし、最終的に国民の税金を食い物にするような過剰な活動については、厳に慎むべきであると思います。自らの反省も込めて。

会社があっての職場。

国があっての労働組合。

<おわり>

労働組合について【1】

会社員時代は労働組合員でした。ユニオン・ショップ(労働者は必ず労働組合に加入しなれば、身分保証されない制度)は労働組合法第7条によります。

入社してすぐに阪神淡路大震災、米国同時多発テロ、SARS、鳥インフルエンザ・・・航空産業にとって最も厳しい時代を勤務させていただきました。

会社の財務状況については、自ら調べて熟知していました。

「絶対に無理だろう」と思いながら、賃上げ闘争や福利厚生改善の要求に加わったこともありました。ストライキを突きつけたこともありました。

日本でも有数の強い労働組合です。しかも複数存在します。見ていて会社側の対応も大変でした。違和感を感じていた同僚社員もたくさんいました。

結果として倒産。もちろん原因はひとつではありません。廃業させることは出来ないので、多くの“国民の血税”が投入されます。

今はとても複雑な思いです。

<つづく>

ここまできた!ワンコインランチ

今日は福岡市で数箇所の昼の会合に参加。夕方には熊本市に帰り数箇所の夜の会合に参加。2月になっても、あいかわらず忙しい日曜日でした。

【写真】熊本大学裏のイタリアン「PARADISO」を紹介。ご主人はFM79.1『熊本天国』でご一緒の田中さん。気さくなマスターです。この日は、豊富なランチメニューの中からハンバーグと鶏レバーチーズ丼をチョイス。ビシソワーズスープとデザート2種類とコーヒーがセットで、な、なんと¥500!美味しい!!学生や先生に人気の理由がわかります。ホームページのブログも楽しいですよ!

  

謎の鳥

産経新聞より「ネット上で流行している『謎の鳥』と題するたとえ話」

 

日本には謎の鳥がいる。正体はよく分からない。

中国から見れば「カモ」に見える。

米国から見れば「チキン」に見える。

欧州から見れば「アホウドリ」に見える。

日本の有権者には「サギ」だと思われている。

鳥自身は「ハト」だと言い張っている。

 

【写真】「なまごえ☆プロジェクト〜ふるさと対話集会〜」での様子。正面は細田博之元幹事長。大学生、ルネサンス熊本の選手、製造業従業員、作家、音楽家、飲食店経営者など若者が集いました。ニコニコ動画で生放送しました!

なまごえ☆プロジェクト

自民党【なまごえ☆プロジェクト】の一環で『ふるさと対話集会』行われます。国会議員が全国の選挙区を訪ね、地方で暮らす人々の「生の声」を聞かせていただく企画です。

我が熊本1区での開催は、平成22年2月6日13時20分から(明日です!)。

参加議員は、細田博之衆議院議員(前自民党幹事長)、谷公一衆議院議員。

場所は、木原みのる後援会事務所の2階会議室。

参加者は、大変申し訳ございませんが「SNS-FreeJapan」の中で募集させていただきました。抽選によって一般の方15名の参加が決まっています。

当日の開催状況は自民党ホームページに掲載されます。

また「ニコニコ動画」でも配信を予定していますので、是非御覧下さい!