二階俊博衆議院議員が党の要職(選挙対策局長)を辞任しました。「政治とカネ」の問題で秘書が起訴されたことが理由です。二階先生は、私が「公募」で最終面接を受けた時の面接官でした(当時も選挙責任者)。政治家の道に引き上げていただいた恩があります。ただし、残念ながら今回の責任の取り方は遅かった。総理大臣の脱税や、民主党幹事長の口利き問題を追求する側として、身内の問題だけを見過ごすわけにはいきません。身内に甘い政党では政権担当能力はありません。谷垣総裁が来熊した際(辞任前)も、この件の厳正な処分をお願いしていました。一日も早く、政治家個人の利益誘導型政治は終焉させなければなりません。政界に巣くう悪性癌を根絶してこそ、真の新しい政治が始まります。
【写真】SNS-FreeJapanを管理する小坪慎也さんとラジオ出演。「熊本天国」のスポンサーでもあります。この日(12/11)は「夫婦別姓の問題点」について語りました。