女性主導

 後援会事務所(熊本市)と国会事務所(永田町)は、インターンシップ制度に協力をしています。現在、後援会事務所には2名の女子大生インターンが元気に活動中です。過去の大学生インターンを男女別に見ると約8割が女性。自民党総裁選挙にも初めて女性が名乗りを上げているようです。米国でもクリントン女史が最後まで健闘しました。政治も女性が主導する時代が来るのでしょうか。

     

衝撃余波

  衝撃の記者会見から一夜明けて、今後の政局に関して複数の先輩・同僚議員らと情報交換。最後は『プロジェクト日本復活』の仲間と先ほどまで議論をしました。その結果、プロジェクトJ.として以下の事項を決定しました。これから実現に向けて動きます。

  • 党規本則に従い、開かれた党員投票を行う(党員票300票)。
  • 必ず複数の候補者で総裁選挙を行う。
  • 派閥の談合を行わない。

 合間を縫って、東京ドームで開催中の「都市対抗野球大会」を観戦しました。九州ブロック代表の熊本ゴールデンラークス(熊本市)は、東海理化(豊川市)に5対0で快勝し二回戦に進みました!次回は9月6日14時プレイボール。

福田総理辞任表明

 驚くニュースが飛び込んできました。福田総理が辞任するとの事です。安倍前総理に続く突然の辞任表明ですから、国民の皆様の政治不信は頂点に達していると思います。自民党所属議員の一員として、まずもって深くお詫びを申し上げます。燃料高騰や景気回復の兆しが見えない状態での政治混乱は、株価や海外からの投資に影響してきます。とても残念なことです。こうなってしまったら、政治的空白を長く作らないことと、開かれた総裁選挙を通じて政策論争を行うことが大事です。とりあえず上京しています。

予備自衛官

 自衛隊予備自衛官組織との意見交換会に参加しました。熊本県内の予備自衛官数は約1,100名。他の業種の職業に就きながら、年間5日間の訓練召集に応じ、その特技能力を維持しています。有事の際には有力な戦力として期待されています。

危機突破

 「熊本県農業経営危機突破大会」が白川公園で行われました。燃油・飼料・肥料等の生産資材高騰によって農業県熊本はダメージも相当なものです。早急に対策を実現しなければ、熊本農業は生き残ることができません。食糧自給率向上への対策としても重要です。熊本県JAグループでは、JA熊本経済連が中心となって11億円の緊急支援を行うことを決めました。政府の支援対策を求めていくと同時に、県民や消費者の皆さんにもコスト上昇分の価格転嫁についての理解を求める運動を展開していきます。