耐え難きを耐え

●参議院選挙関係の挨拶まわりを続けながら各種会合に参加しました。『安倍降ろし』が野党からマスコミから与党内からも出てきているようです。私が選挙中・選挙後を通じて広く有権者にご意見を伺った結果、安倍総理の基本的な政策は一定の高い評価を得ています。批判は『閣僚の任命責任』に集中していました。内閣支持率の低下は、閣僚の心無い発言や「政治とカネ」の問題が原因であることが浮き彫りになりました。安倍総理は閣僚の人心を一新して新内閣で「再チャレンジ」を果たし、『美しい国づくり』を継続させていくべきだと思います。

お詫びと御礼

●第21回参議院議員選挙 熊本選挙区 結果

  松野信夫 民主 440,742

  三浦一水 自民 432,686

  橋田芳昭 共産  37,483

⇒ 三浦候補は健闘むなしく惜敗に終わりました(惜敗率98%)・・・。全国で逆風が吹き荒れる中、熊本市選対としては精一杯やりました。しかし結果が伴わなかったことに対しては選対本部長として責任を感じています。力不足で申し訳ございませんでした。3年前の参議院議員選挙よりも得票を伸ばすことができたことだけが救いです。真の保守層は確実に増えている証拠だと分析します。三浦候補への投票が死票にならないように、しっかりと受け止めて政治活動に反映させて参ります。最後までのご支援ありがとうございました。

●参議院議員選挙比例区では、応援していた佐藤正久議員、中山恭子議員が誕生しました。おめでとうございます!共に頑張っていきましょう。

日常に戻って

●日常活動に戻りました。熊本市北部鍼灸マッサージ師会の表彰の祝い会や、詩吟の発表会に招かれて祝辞を述べました。合間をみて出水中学校体育館に投票へ。夜の開票が気になります。

       

桃太郎

●選挙戦最終日。選挙カーに同行し、熊本市内各所で街頭演説会を開催しました。夕方、麻生太郎 外務大臣が来熊。大臣は候補者とともに上通り・下通り商店街で『桃太郎』を行いました。

※『桃太郎(ももたろう)』とは選挙用語で選挙運動の方法の1つ。ハチマキをした候補者を先頭に、候補者の名前の入ったノボリを持った運動員や、ウグイス嬢、後援会が固まって商店街や街頭を練り歩く活動のことです。