世界からみる日本の安全保障

ケヴィン・メアさんをはじめ米国の外交軍事専門家と定期的に意見交換しています。

今回は、先般の日米安全保障協議委員会(日米「2+2」)の成果や、「安全保障3文書」を踏まえた来年度の日本政府の取り組みの中で、特に日米で連携して対応するテーマについて議論しました。

改訂した「安全保障3文書」について、G7では極めて高い評価を得られましたが、先進国だけでなくASEANやインド等からも理解と期待を得ていることが日に日に証明されています。

統一地方選に向けて

4年に一度の統一地方選挙が近づいてきました。

熊本市は政令指定都市なので、市議選と県議選が同じ日程(告示3月31日〜開票4月9日)で実施されます。

各陣営の事務所開きや市政・県政報告会が目白押しの週末でした。

厳粛に必勝祈願
木原が行けない時は夫人が伺います
市政報告
県政報告
国政報告を兼ねることも
締めくくりは「勝つぞー!」コール

ロゼッタ・ストーン

モハメド・アブバクル駐日エジプト大使の表敬を受けました。

スエズ運河経済特区への投資や、まもなくオープンする「大エジプト博物館」への観光誘致が話題になりました。

古代エジプト期の石柱『ロゼッタ・ストーン』のレプリカをいただきました!(実物は大英博物館で展示されています)

第211回通常国会が召集

天皇陛下をお迎えして開会式。

コロナ対策により衆参の委員長や政党の役員など人数を制限して行われました。私は衆議院の国土交通委員長として出席しました。

その後の本会議では岸田総理大臣の施政方針演説など政府4演説が行われました。

立法府として骨太の議論に務めて参ります。

文科省チーム熊本

熊本県菊陽町に半導体製造会社の工場を誘致できました。国内への半導体工場建設は国策でもあり、第2工場も視野に入れています。

工場を誘致するに当たり、最も重要な課題は“次世代の人材育成”でした。製造工場は誘致すれば終わりでなく、これから将来に向けて半導体産業に携わる高度人材を輩出し続けていかなければなりません。

文部科学省高等教育局をはじめ、熊本大学や国立高専機構など、わが国の経済安全保障のために人材育成分野で協力していただいた教育関係者に厚く御礼申し上げます。

左から、小川熊本大学学長、木原、井上文科省総括審議官、朝日参議院議員、谷口国立高専機構理事長。