飲酒運転増加

 平成13年、刑法の一部が改正され危険運転致死傷罪が新設されました。死傷事犯を過失(不注意)による犯罪ではなく、故意に危険運転をして人を死傷させた故意犯ととらえ、暴行による傷害・傷害致死に準じた重大な犯罪として厳しく処罰することとし、それによって交通の安全を図り、悲惨な被害者を少しでも減少させようとするものです。死傷事故を起こした場合で、死亡事故で1年以上20年以下の有期懲役、負傷事故で15年以下の懲役が科せられることになっています。危険運転致死傷罪の新設と相まって、危険な交通違反に対する厳罰化や点数制度の改正も行われました。特に飲酒運転に対しては1回目の取り消しであっても、5年の欠格期間が指定されています。

法の施行後、飲酒運転による事故は、毎年減少傾向にありましたが、今年になって再び増加傾向に転じているようです。『喉元過ぎれば熱さ忘れる』といったところでしょうか。日本各地で熊本でも飲酒運転による事故が多発している中で、政治や行政の今後の対応が問われるところです。

どんなに刑罰を厳しくしたところで犯罪が減らないのは、倫理・道徳・常識の欠如が根本的な原因だと思います。米国のようになること(自分の身は自分で守り、自己責任が大原則の銃社会・訴訟大国)を日本は目指すべきではありません。行き着くところは、すべてが『教育の見直し』に集約されます。子どもの頃から、家庭で学校で地域で「命の大切さ」「他人を思いやる気持ち」「公の精神」一番最初に教えていくことが大切であるし必要であると考えます。

 

 

  飲酒運転による事故で「木原稔」立看板が被害に遭遇

秋の味覚

●9月も後半になり朝夕は冷え込みます。季節も秋らしくなってきたようです。後援会の方からをいただきました。山鹿でたくさん拾ったそうです。自宅で『渋皮煮』にして、秋の味覚を美味しくいただきました。

   初物を食べると長生きするといいますね

総裁選挙

12:30、「安倍晋三応援隊」総裁選直前集会が赤坂プリンスホテルで行われました。全員で『カツカレー』を食べて、安倍総裁候補を送り出しました。

14:00、「平成18年 自由民主党総裁選挙 議員投票・開票」

15:00、「党大会に代わる両院議員総会」が行われました。第21代自民党総裁に安倍晋三官房長官が承認されました。谷垣候補・麻生候補ともに素晴らしい政策を掲げ活気の在る総裁選挙となりました。『議論を尽くして政策を鍛えあげる』契機となる総裁選挙は自民党の良い文化であると思いました。

   

   

16:35、羽田空港 → 18:15、熊本空港

19:00、「熊本青年会議所」2006年度9月例会に出席しました。

 ← 新理事長の北村太郎さん他、新役員が紹介されました

準備

8:00、自民党「衆議院熊本県第一選挙区支部」役員朝食会を開催しました。11月に行われる熊本市長選挙では、自民党熊本県連推薦の『さとう達三』http://www.sato-tatsuzo.com/index.htmlさんを支持していくことを支部として確認しました。

   

 ← 役員会終了後、取材を受ける

12:05、熊本空港 → 13:40、羽田空港

●9月26日からの「臨時国会」へ向けて準備をはじめました。

敬老の日

11:00、本日は「敬老の日」です。地元校区で行われた『敬老の集い』に参加しました。一般的に65歳以上を高齢者といいますが、65歳以上で寝たきりの方はわずか15%です。残り85%のとても元気な高齢者の活力をうまく活用することに、高齢化社会の様々な問題(医療費増加・人口減少社会など)解決のヒントがあるのだろうと思います。

   

18:00、10月15日開催の『ながみぞ秋まつり』(地元校区のイベント)の打ち合わせを行いました。所属する「青壮年会」が実行委員を務めます。当日は司会をすることになりました。