ハワイ

10:00、自民党熊本県連青年局・女性部共催「ボーリング大会」を開催しました。優勝賞品は「日本航空利用ペアで行くハワイ旅行5日間」!熊本県下から約100名のご参加をいただき大いに盛り上がりました。

    

    

    

    

13:00、第4回「熊本県鍼灸マッサージ師大会」に参加しました。

 ← 顧問を務めています

15:00、熊本県弁護士会主催「日弁連人権擁護大会プレシンポジウムin熊本〜上限金利規制・日掛け・保証料問題について考える〜」に招かれ、多重債務者問題や貸金業制度改革の現状について話をさせていただきました。

    

18:30、「一会(はじめかい)懇親会」にお招きいただき祝辞を述べました。

 ←「陸上自衛隊第八師団第八施設大隊第一中隊」OB会です

一望

●「山路を登りながら、こう考えた・・」夏目漱石『草枕』の冒頭に書かれている部分の「山」とは、熊本市西方にそびえる金峰山(きんぼうざん)です。久しぶりに訪れました。「おい、声を掛けたが返事がない・・」の場面に登場したのは「峠の茶屋」です。夏目漱石は五高の教授として4年3ヶ月熊本に滞在しています。そのときの小旅行を素材として書かれたのが『草枕』です。

    

●熊本城を築城し熊本の基礎を築いたのは加藤清正です。清正公を祀る浄池廟(じょうちびょう)を訪れました。加藤清正銅像公園からは熊本市を一望できます。遠く阿蘇まで見渡すことができます。清正公は今の熊本をどういう気持ちで見守っているのでしょうか・・・。

    

要望聴取

11:00、「九州横断自動車道延岡線」に係る要望を聴取しました。

 ← 要望受諾の様子

13:40、JAL便で帰熊。次回の上京は8月16日です。

19:00、済商会役員会に参加し「ショートセミナー」を担当しました。

20:30、同上懇親会。

陳情応対

昨日午後から上京しています。

●陳情(要請・要望・意見書)をよく頂戴します。わざわざ議員会館に来られる方(業界・団体)も少なくありません。どんな陳情でもお伺いするようにしています。「今までどうして実現できなかったのか」と思うこともあれば、「かなり無理があるので難しそうだ」と思うこともあります。私自身が知らなかったことや興味が薄かった分野もあるので大変よい勉強になります。「必要(不要)だ」「筋が通っている」と感じた陳情については、関係役所に質問したり部会や委員会で発言して法案に盛り込む努力をします。

  ← 陳情応対の様子

災害に備えて

あまり報道されませんが、先日の九州南部における梅雨前線豪雨災害では、陸上自衛隊の災害派遣により直接間接的に多くの人命が救助されました。

国会では、阪神淡路大震災の貴重な経験を経て自衛隊の災害派遣時における諸々の法的権限を改善しました。例えば、従来「知事の要請を受けて」自衛隊は災害派遣できるとなっていましたが、自衛隊は「自らの判断で」災害派遣できるようになり、これを担保するために、各市町村長・警察署長・消防署長等が自衛隊に災害の状況を通報できることとなりました。あるいは、現場に行く途中に路上にある障害物を排除できるとか現場において避難地域を設定できるとか災害派遣の実情に合わせ法的・制度的改善が図られました。これらは、自衛隊が災害派遣において即応性や実力を発揮する上で大いに効力を発揮できる措置であります。

しかし、未だひとつの問題が解決されずに残っています。「航空管制の制限」です。自衛隊の警告を無視して危険スレスレで取材をして特ダネをものにしたがるマスコミが後を絶ちません。特に山火事などでは、いつも多くのマスコミのヘリが縦横無尽に火災現場に突っ込んできて消火に当る自衛隊のへりと交錯し大変危険な状況が現出します。このままでは二次災害の発生は避けられません。

思うに、航空管制に関しては全般的には国土交通省(航空局・防衛庁・米軍等の利害が微妙に絡み合っており調整が容易ではありません。しかしながら災害派遣現場で活動中の自衛隊に対して「限定された空域の、限定された期間の航空管制権」を付与することは、法的・技術的に関係者の理解を得るのが可能と考えます。

よって、「災害現場における限られた地域の、かつ限られた期間だけ、派遣された自衛隊に航空管制の権限が付与される」という法整備を早急に実現する必要があります。マスコミ各社にしても、結局はその方が安全にかつ公平に取材できるはずであるし、国民の理解も得られるものと思います。