帯山西小学校区の子供達と竹馬や羽根つきを楽しみました。
「どうして竹馬(タケウマ)っていうと?」
ステンレスとプラスチックで作られた「竹馬」しか知らない子供にとっては、素朴な疑問だったのでしょうね。


帯山西小学校区の子供達と竹馬や羽根つきを楽しみました。
「どうして竹馬(タケウマ)っていうと?」
ステンレスとプラスチックで作られた「竹馬」しか知らない子供にとっては、素朴な疑問だったのでしょうね。
沖縄県那覇市にて「防衛力の抜本的強化と南西諸島をめぐる課題」と題して、60分間の講演を行いました。日本会議沖縄県地方議員連盟の設立総会に伴うものです。
南西諸島をめぐる今後の課題について、特に強調したのは、以下の4点です。
①陸上自衛隊第15旅団に一個普通科連隊を加えて「師団」に格上げし、その為に新たな訓練場を整備すること。
②自衛隊のみならず、日米同盟のプレゼンスを着実に拡大し、地域における抑止力・対処力を一層強化すること。
③国民保護の観点から、民間の空港・港湾を円滑に利用すべく「特定利用空港・港湾」の取組を進めること。
④基地負担を軽減するため、普天間飛行場代替施設の建設を含めて、嘉手納以南の土地の返還を早期に実現すること。
いずれの取組も、沖縄の皆様の協力なくしてはできるものではありません。ご理解とご協力をお願いしたところです。
曽我ひとみさんの言葉が胸に刺さりました。
「母は来月93歳になりますが、半世紀近く一度も会えないなんて本当に悔しくてたまりません。少しの時間でもいいので私に親孝行をする時間を与えてください。」
日朝首脳会談から22年が経過しましたが、今年も状況を変えることはできませんでした。国会議員として忸怩たる思いです。
政府が認定している安否不明拉致被害者は12人。健在な親世代は横田めぐみさんの母親(早紀江さん・88歳)と有本恵子さんの父親(明弘さん・96歳)の2人だけとなりました。
被害者や家族にはタイムリミットがあることを強く意識しなければなりません。
親世代の家族が存命なうちに、全ての被害者の即時一括帰国を一刻も早く実現するよう政府に求めるとともに、北朝鮮に対して被害者全員の帰国を決断するよう求める決議を採択したところです。
日本経済新聞社と戦略国際問題研究所(CSIS・米国)が共催するシンポジウムで講演しました。昨年は防衛大臣として、今年は自民党安全保障調査会長として、2年連続の講演となりました。
今年のテーマは「日本の外交・安全保障の考え方、日米関係の重要性、インド太平洋の多国間の枠組みのあるべき姿」とのこと。私は「自由で開かれたインド太平洋のためのゆるぎない日米関係」とのタイトルで講演しました。
私が強調したことは、日米が新たなリーダーを迎え新政権になっても、日米同盟の強固な関係は全く変わらないこと。むしろ、更に協力関係を強化していくことが、国際社会における責任ある大国としての使命であること。
二人のリーダーは、これまで日米同盟が、地域において、そしてグローバルな舞台において果たしてきた役割に思いを馳せ、国際社会の先頭に立って、インド太平洋地域を「協力と調和」に導くことが求められます。
私の在任中に進めてきた取組の成果や今後の課題については、中谷防衛大臣にしっかりと引き継ぎました。私は今後、党の安全保障調査会長としての立場から議論をリードし、政府に対しては激励の思いも込めて、真に必要な安全保障政策について豪速球を投げ込んでいくつもりだと話しました。
自民党内の人事ですが、「安全保障調査会長」に就任しました。前任者は小野寺五典さん(政務調査会長)です。自民党が目指す安全保障政策の司令塔としての役割となります。
本日、第1回目となる「安全保障調査会」を開催しました。同じく党内組織である国防部会との合同会議とし、掃海艇「うくしま」の火災事案等を議題としました。
ちなみに「部会」ですが、自民党は省庁に対応した機関を部会と位置付けています。国防部会は防衛省に対応しており、防衛省の所管する法案の事前審査等を行います。
今後も、わが国は力による一方的な現状変更を抑止することによって、平和を希求する国家としての責任を果たし続けなければなりません。与党の安全保障調査会長として、政権の安全保障政策をしっかり後押ししてまいります。