令和3年 終戦の日


今年は地元の熊本県護国神社に足を運び、「英霊追悼祭」に参列しました。熊本県主催の「戦没者追悼式」はコロナ禍で中止となりました。

国の行く末を案じながら命を落としたご英霊を哀悼し、平和を守る決意を新たにしたところです。

52歳になりました

思えば、少年時代に観ていた石原裕次郎さんと美空ひばりさんは52歳の天寿でした。

自分もその年齢に達したことに少しだけ躊躇し、(スーパースターと比較するつもりは毛頭ありませんが)自分がこれまで何を成し遂げてきたのか、これから何ができるのだろうか、(選挙前ということもあり)何かと考えさせられる誕生日となりました。

総理補佐官室の皆さんからプレゼントとケーキをいただきました。また、議員会館事務所や後援会事務所にもお祝いをいただいておりますこと、合わせて感謝致します。

船舶を活用した医療提供体制について

議員によって法案が発議され成立した法律を「議員立法」と言います。内閣が提出する法案である「閣法」に対して「議法」とも呼ばれます。

今年の通常国会では、議員立法として「災害時等における船舶を活用した医療提供体制の整備の推進に関する法律」が成立しました。既に交付されており施行期日は3年以内です。

内容は、海に囲まれた日本で災害や感染症が発生した時に、船舶を活用した医療の提供が効果的だと捉えて、その整備を総合的かつ集中的に推進するもの。

米国では軍が管理する病院船「コンフォート」が活躍しています。我が国では人材・人員の確保等どのような体制が望ましいのでしょうか。

第5条には「必要となる法制上の措置については、この法律の施行後一年以内を目途として講じなければならない」とあるため、政府として速やかに対応を検討することになります。

通称「こどもチーム」

新たな行政組織「こども庁(仮)」を創設するための約20人からなる事務局のことを指します。

「こども庁(仮称)」は府省庁にまたがる子供に関する政策を包括的に推進する司令塔になります。

私はチームの責任者として、基本方針を年末に取りまとめるためにメンバーとともに連日準備を進めています。

東京五輪開会

連休中は東京と熊本を行き来しながら、後援会・各種団体・企業の皆さん等へ国政報告をさせていただきました。

東京オリンピックが開会。妨害に屈することなく様々な困難を乗り越えて開会式まで辿り着くことができました。土壇場まで知恵を出して汗をかいてきた関係者に心からの敬意を表します。

各地でワクチン接種も着実に進んでいます。国民が将来への明るい兆しを感じることができた連休だったのではないでしょうか。