マイ・タイムライン訓練

どのタイミングで、どこに避難するか。

本荘校区のマイ・タイムライン訓練を視察しました。マイ・タイムラインとは個々人の「防災行動計画」のことです。

住民一人ひとりが防災行動を時系列的に整理しておくことによって、例えば大雨で河川の水位が上昇している時に、自分や家族の命を守る一助となります。

市区町村が作成した洪水ハザードマップを用いて自らの様々な洪水リスクを知り、どういうタイミングで、どこに避難するか等、最善の避難行動を自ら考え、さらに、家族で共有してはみてはいかがでしょうか。

自分の命はまず自分自身で守る、まさに自助の取り組みです。河川沿岸の住民は必ずマイ・タイムラインを作成しておくよう呼びかけて参ります。

新しい駐日オーストラリア大使が着任

駐日オーストラリア大使としてジャン・アダムズ氏が着任。活動初日に総理補佐官室を訪問していただきました。

アダムズ大使はOECD(経済協力開発機構)での勤務経験もある経済通。昨年まで駐中国の大使だったこともあり東アジア情勢にも詳しいベテラン外交官です。

「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携していく事を確認しました。

辻立ちからスタート

今週は、フェイスシールド(日本製)を着用しての辻立ちからスタートしました。

昨日は、延期になっていた「立皇嗣の礼」を無事に終え、皇室典範の定めるところにより文仁親王が皇嗣(皇位継承順位第1位)であることを、広く内外に宣明されました。

また、米国では大統領選挙の投票を終えたものの、最終確定についてはまだ時間を要する様相。米国の民主主義が問われています。

辻立ちを終えて上京です。臨時国会では法案審査に入ります。

今週も頑張りましょう!

自衛隊殉職者を追悼

自衛隊殉職者追悼式典は明日11月7日(土)なのですが、今年は感染症対策のため、人数を制限して行われます。

私は本日、防衛省の敷地内にある慰霊碑に献花し参拝。訓練中等に亡くなった自衛隊員の御霊に献花し哀悼の誠を捧げました。

殉職者の勇姿を心に刻み、その尊い命を無にすることなく、国民の命と平和な暮らしを守ることを改めて誓った次第です。

私学振興

日本私立大学団体連合会の長谷山彰(はせやま・あきら)会長(慶應義塾 塾長)から、令和3年度私立大学関係政府予算に関する要望をいただきました。

コロナ禍においては、特に以下の4点が重要とのこと。

◯学生に対する継続的経済支援

◯ICT教育への環境整備と質の高いオンライン授業への支援

◯対面授業を推進する大学の感染防止策に対する支援

◯安全・安心な社会生活を支える医療体制への支援

また、税制改正については「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」が期限切れになることから、制度の恒久化または少なくとも適用期限の延長の要望がありました。

従前より建学の精神を大切にしている私学を応援しています。これからも私学振興のための予算措置や税制改正等に取り組みます。