6月2日(水曜日)主な日程
09:30 挨拶まわり
11:00 自民党県連女性部勉強会
14:00 「伝統と創造の会」熊本キャラバン衆議院議員稲田朋美さん講演
16:30 街頭演説(下通りパルコ前)弁士:赤池誠章さん、稲田朋美さん
19:00 参議院議員候補安井潤一郎さん講演
普天間飛行場移設問題が混迷を深めています。
しかし、今日は前向きな話をしたい。
沖縄県・県民感情は、裏切られた思いで県内移設反対に転換。
全国知事会でも、基地を積極的に受け入れる自治体はありませんでした。
無論、海兵隊や飛行場は『迷惑施設』ではありません。当事者も報道も表現を配慮しなければなりません。他国(日本)の為に血を流す覚悟で沖縄に駐在する、誇り高き米国軍人に失礼です。
「国外、県外」と声高に言っているのは、反米左派の方々。
「県内移設やむなし」と言っているのは、親米右派の方々。
安全保障に妥協はありませんが、双方が納得してもらう為の提案をします。
まず、今月から施行されている憲法改正のための「国民投票法」を活用します。早急に憲法審査会を開催し憲法第9条を改正し、日本に軍隊を配置します。
決して簡単なことではありませんが、日本国は日本人が守る体制を整備するのです。
予算を拡大して定員や設備を増強します。場合によっては徴兵制や核武装が議論されるかもしれません。
次に、日本軍が単独で我が国を守れるスキームができたら、日米同盟を見直して在日米軍は日本国内からお引取り願います。
そうすれば、在沖縄海兵隊の問題も普天間飛行場移設問題も自然消滅するでしょう。
現時点では、この提案が受け入れられないのであれば、基地は日米同盟が続く限り普天間に残ることになります。
宜野湾市普天間の危険除去に失敗することになる政府の失政は極めて重たいといわざるをえません。
世界中から日本は統治能力がないと思われているのでしょう。
早くも、「日本の防衛政策」を論点にして、衆議院解散総選挙が必要な事態になりました。
【写真】カラオケ教室の発表会にて。ご挨拶後に一曲披露!「まつり」
「口蹄疫対策緊急措置法案」が国会に提出されます。
現在、原案(自民党案)を確認中です。
口蹄疫に起因して生じた事態に対処するため、以下の内容が盛り込まれる予定です。
1、口蹄疫緊急対策本部の設置
2、口蹄疫のまん蔓延を防止するための措置
3、家畜の所有者に対する特別手当金の交付
●殺処分された家畜の全額補償
●家畜の移動制限や市場の開催中止にともなう経費や経済的損失の補てん
4、生産者の経営及び生活の再建のための措置
自民党は来週に党内手続きを経て、できるだけ早期に提出します。
政府の初動の遅れによって、ここまで被害を拡大させたことは否めません。
【写真】熊本大学法学部でのゼミの様子。口蹄疫問題も取り上げました。
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熊本教育振興会という団体があります。
学校長経験者や教育関係有識者など、日本の教育を憂う民間団体です。
その団体が、現政権の諸政策に対して大きな危惧を抱いています。
私も全く同感でしたので、ここに紹介させていただきます。
「国を愛する心」を削除し元に戻す。なぜ国を愛してはいけないの?
教育の地方分権化を進める。革新首長になった場合どうなるの?
教員の資質向上を図る制度。研修を受けた教員の評判も良いのになぜ?
全国学力水準状況調査が中途半端に。詳しくは5月16日の【みのる日記】を読んでください。
職員会議が議決機関になる。一部偏向教員が学内で大きな影響力を持てる?
生徒自ら道徳心を養うための教材。どうして道徳性を否定したいの?
日教組出身である輿石東参院議員の発言。教育基本法14条違反では?
【写真】熊本市出身の自衛隊員のご父兄の会で挨拶。皆さんが異口同音に言われるのは、「隊員は日本のために命懸けで仕事をしている。自衛隊は文民統制(シビリアン・コントロール)だから政治家にしっかりしてほしい。特に今の政府は非常に頼りない。」ご意見、その通りですとしか言えません・・・