令和8年熊本地震被災地を視察②

2日目は、大西一史市長にも同行していただき、熊本市東区の秋津地区で農地の地割れや農業施設の状況、そして、熊本城では新たに損壊した石垣の被災箇所などを見てまわりました。

今年4月に「熊本地震10年犠牲者合同追悼式」に参加させていただきました。そのような中、10年前の地震の修繕中に改めて石垣が崩落した熊本城を視察いたしました。復興に向けて着実に前に向かっていたところへの度重なる被害による熊本の方々の心中は察するに余りがあります。同時に、 度重なる地震を受けても、 立ち続ける熊本城、そして、地域の人々の姿に力をもらいました。

今回の地震について、政府では発災2時間後、直ちに非常災害対策本部を直ちに設置し、 総理からの 「やれることはすべてやる」との指示の下、総力を挙げて対応・支援を進めることとし、 多くの大臣にも現場に足を運び、 現場のニーズを汲み取ってもらうようにしています。

災害復旧に係る取り組みは、 被災地の状況が日々刻々と変化する中にあって、現場の実情を的確に把握しながら、常にその先のフェーズを見据え、 あらゆる角度から課題を掘り起こし、一つ一つ着実に対応していくことが重要です。

今回の視察で把握した地域の実状も踏まえ、政府一丸となって、被災された方々の生活と生業の再建支援に全力で取り組んでまいります。

令和8年熊本地震被災地を視察①

「令和8年熊本地震」発災後、初めて被災地に入りました。2日間かけて広く見てまわりました。 4か月前の4月16日、「熊本地震10年犠牲者追悼式」で追悼の辞を読むために熊本入りして以来となります。まさか、このような形で地元に帰ることになるとは思っていませんでした。

今回の視察ですが、まず1日目は陸上自衛隊高遊原分屯地からヘリ(CH-47)に搭乗して、上空から被害の全体像を把握しました。次に、陸路にて御船町の平成音楽大学、嘉島町のイオンモール熊本、 宇城市の松橋西特別支援学校や農業用ため池などを訪れて、具体的な被害状況や発災当時の様子を関係者から伺ったところです。

政府全体の危機管理を担当する官房長官として、そのような支援からこぼれ落ちている、 いわば「陽の当たらない」 「手の届かない」 被災地域や被災者がいないかという考えの下、この度の視察に臨みました。

例えば、これまで被災者の皆様の避難生活を支え、地域コミュニティの拠点として重要な役割を担ってきた学校施設は、間もなく夏季休業期間を終え、 教育活動が再開さはれます。今回、新たに、私立学校施設等について、「本激」として特別の財政援助を適用すべき措置として追加指定する見込みとなり、 高い補助率で災害復旧事業を実施することになります。

政府としても、子供たちが安心して集い、学び、健やかに成長できる環境を一日でも早く取り戻すことができるよう、学校施設の復旧を更に加速させてまいります。

高木美帆さん国民栄誉賞

本日、表彰式が行われました。

スピードスケート競技で高木さんが獲得した金2個、銀4個、銅4個の五輪メダル計10個は日本勢で冬季では最多です。夏冬を通じても女子では最多となります。

また、ワールドカップの個人種目で日本勢最多の38勝を挙げ、女子1500メートルの世界記録を今も保持するなど、数々の功績が評価されたところです。

日本のスポーツ振興・発展への貢献するとともに、昨今は暗いニュースが多い中において、国民に夢と感動、社会に希望と勇気を与えました。

おめでとうございました!

スピード感

発災6日目。

高市総理は被災地で激甚災害(本激)とすることを表明。過去最速での表明となります。

合わせて「特定非常災害」に指定。被災者の権利利益を円滑に保全します。

熊本県が「お金が足りないかも」と躊躇しないように、予備費200億円を活用とすることを次の閣議で決定の予定です。

できることは全てやる。すぐにやる。

Screenshot

国家情報局を設置

本日、国家情報会議と国家情報局を設置しました。

国家情報会議は、重要情報活動及び外国情報活動への対処に関する重要事項を調査審議する機関として、内閣に置かれている閣僚級の会議体です。第一回目の会議も開催しました。

国家情報局は、内閣官房に置かれた官邸直属の情報機関です。自ら情報の収集調査に当たるとともに、関係行政機関の収集した情報を集約した総合分析等を行います。

また、国家情報会議の事務局の機能を有しており、会議の調査審議に係る事務処理や資料等の整理を実施しつつ、関係行政機関による情報活動の総合調整や、省庁横断的な施策の企画立案等を行います。

揮毫した「国家情報局」の看板掛けをしました。初代の国家情報局長は原和也氏になります。