クール・ジャパン

通常国会は来年度予算の審議からはじまります。

国家予算に占める文化予算の割合は、

日本0.12%

英国0.23%

韓国0.79%

仏国0.89%

日本は他の先進諸国と比較すると低い事がわかります。

それでも、世界は日本ブームが続いています。『クール・ジャパン』と呼ばれ、日本の漫画やアニメーションが世界中の若者の心をとらえています。日本人の知恵と技術の結晶だと思います。また、寿司などの日本食も健康志向とマッチし、欧米では外食産業を席巻しつつあります。

このような世界中に存在感のある『クール・ジャパン』をはじめとした日本文化ブームを成長産業に育て、新しく日本経済の核にしたいものです。国内の観光産業にとっても追い風になる可能性があります。

ところが、政府は事業仕分けという「錦の御旗」を掲げ、費用対効果の根拠に乏しい文化関係の予算を次々に切り捨てています。文化予算に他の予算と同じような効率性を求めるのは愚かなことです。ある人にとって有益なものでも、興味のない別の人にとっては無駄なものに見えてしまいます。

今日の日本ブームは、以前より普遍的な価値として高く評価を受けていることに気付きます。それは日本の伝統であり歴史文化そのものです。伝統や歴史文化を正しく継承していく作業も同時に進めなければなりません。

【写真】「自民党熊本県連 新春の集い」を開催。石破茂政調会長にご講演をいただきました。

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いい加減にしてくれ

【記事参照】『鳩山由紀夫前首相は11日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)の新年会であいさつし、「皆様方の悲願である(外国人)地方参政権の付与に関して、大きな道を開く年にしていこうではないか」と述べ、改めて付与実現を目指す考えを強調した。鳩山氏は「(付与に向けて)もっともっと努力をしなければならないことは言うまでもない」と述べ、これまでの政府の取り組みが不十分であるとの認識を示した。また、「この問題に関して政府、与党、野党の区別なく、隣国同士の絆を深め、強めることで経済やあらゆる面で両国が世界のリード役を務めていけると考えている」と主張。参政権問題が日韓友好を進める上での障害になっていると指摘した上で、「その(参政権付与の)ための努力を行わせていただく一年にしたい」と語った。』産経新聞 平成23年1月11日

もういい加減にしてほしい。

この人は日本の将来に、既にどれだけの禍根を残したでしょうか。

考えればきりがありません。

 

議員を引退するのではなかったのですか?

脱税した納税金は時効で返金されましたがどうなさるのでしょうか。

 

外国人への選挙権の付与だけは許すことは出来ません。

私の外国人参政権へ見解を御覧ください。

 

【写真】事務所関係者で健軍神社を参拝。スマイル号も御祓いしてもらいました!

 

 

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餅つき会報告

写真は昨年12月23日、木原みのる後援会主催「餅つき会」の様子です。

当日は約200名のご参加をいただき、餅つき機に頼ることなく二俵(120キロ)の餅をつきあげました!

お手伝いをいただいた後援会の皆さん、ご参加いただいた皆様、ご協賛を賜りました方々、健軍校区自治会の皆様に感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

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インドへの期待(2)

オバマ大統領がインドに訪問した事はどういう意味をもつのか。

そしてインドの国連安保理常任理事国入りを支持したのはどういうことか。

米国は中国と明確に距離を置きました。オバマ大統領は、中間選挙大敗北の結果を受け共和党の意向を汲んで、外交方針を大幅に転換したといえます。

インドは民主主義で法治国家です。自由市場で英語が通じます。加えてインドの人口は11億人(中国13億人に次ぐ2位)。経済的なポテンシャルは極めて高い。

また米国とインドはイスラム急進派を共通の敵としてみなしています。両国は第3世界で、経済上・軍事上の最も戦略的なパートナーになり得る可能性があります。

日本にとって中国は敵ではありません。しかし、尖閣問題をとってみても敵対的な国であることは間違いありません。国境を接する隣国は友好的にはなりにくいことは歴史が証明しています。

これからの日本は、中国への過度な経済的依存を分散し、インドをアジア外交の中核に置くべきだと考えます。

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インドへの期待(1)

米国オバマ大統領は、中間選挙で大敗北を喫した後に、インドを訪問しています。

2009年の就任当時には、とにかく張り切って中国を訪問し、ホスト国である中国を褒めちぎり、「中国はG2のパートナー」とまで持ち上げていました。

オバマは日本の“ルーピー”鳩山首相(当時)への不信感がありました。それにしても、軍事同盟国である日本に敵対的な態度をとる中国を引き上げるオバマに対して、私は疑問を抱いていました。上院議員を1期務めただけの未熟な大統領の外交姿勢に危険さえ感じていました。

中国が領海の争いをしているのは、尖閣諸島沖だけではありません。特にフィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナムなど海洋資源を保有する国々に対して激しい争いを連日行っています。

インドも同じです。かつて中国と国境をめぐって戦争をした歴史があります。中国とインドは東南アジアでの覇権争いを公然と行っている国どうしです。

オバマ大統領がインドに訪問した事はどういう意味をもつのか。

そしてインドの国連安保理常任理事国入りを支持したのはどういうことか。

検証が必要です。

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