春の来ない冬はない

 午前7時30分、今日も町に立ちました。週末は暖かかったけれど、やっぱり寒い。春が待ち遠しい2月の辻立ちです。「春の来ない冬はない」「朝の来ない夜はない」。そんな気持ちで今の閉塞感をグッと耐えて、春になったら大きく羽ばたく準備をしておく。皆で頑張りましょう。

アツッ!

 『熊本県民の台所』である田崎市場で行われた「田崎市場感謝祭」を訪問しました。今年で2回目ですが、熊本の名産を一度に食することができるとあって、県民の皆さんで大変賑わいました。焼きたてアツアツの「日奈久ちくわ」は最高の贅沢!地産地消が自給率向上の基本ですね

勝手連

 木原みのるを応援してくれる組織いわゆる「後援会」は、お陰さまで数多く作っていただきました。ところで、「後援会」ではない、私の知らないところで応援活動をしていただいているグループがあります。このようなグループを業界では「勝手連(かってれん)」と呼んでいますが、会の名称も会則もなく、集まった仲間達で懸命に支援をしてくれます。そんなあるグループの皆さんと懇談会を行いました。とてもありがたいことです。

   

防衛大綱の見直し

 毎週木曜日の朝8時から「防衛戦略検討小委員会」に出席しています。安全保障戦略の基本方針である「防衛大綱」を平成21年中に見直すことになっているため、毎週テーマ毎に様々な角度から議論を行います。最近は、テロ・ミサイル・災害など「新たな脅威」が注目を浴びており、防衛予算もそちらにシフトしています。しかし、忘れてはならないのは、日本の島国という地理的条件は普遍であり、周辺諸国の軍備は増強されているということです。中国やロシアとの国境問題、北朝鮮の拉致問題、米国との同盟関係、中台問題への対応を疎かにはできません。中国・ロシア・朝鮮半島・米国の「四正面」に対応した戦略が最も大事であると訴えています。

国語を考える

 ベストセラー『国家の品格』の著者である藤原正彦教授(お茶の水女子大学)を招いての勉強会に参加しました。他の著書には『祖国とは国語』や『国語教育絶対論』などがあり、祖国の最終的アイデンティティーは国語であるという自論を展開する藤原先生は、実は理学部の教授で数学専攻の先生でした。国語の重要性や漢字の必要性をあらためて考え直すことができました。