●7:45から党部会(地方分権改革推進特命委員会・国防部会・人権問題等調査会)に出席し、鞠智(きくち)城公園化推進議員連盟で国土交通省と打合せ。午後は、改革フォーラム「新しい風」例会、党部会(水産部会・国土交通部会)に出席。党改革実行本部総会では、党改革に関する中間取りまとめを発表。自民党総裁として福田総理がご挨拶をされました。
九州はひとつ
●自民党環境部会水俣問題小委員会が再開されました。チッソの分社化問題が大きな論点になります。チッソ側と行政は「WIN-WIN」の関係になるということですが、大事なことは被害者や株主の立場。これからじっくり検討していくことになります。国会対策委員会、各種議員連盟総会、衆議院本会議。午後の党道州制に関する意見交換会では、九州の各知事と議長から多様な意見を伺いました。他ブロックに比べて九州各県は道州制に向けて、「九州はひとつ」という意識が高く感じられます。蒲島郁夫知事(熊本県)、東国原英夫知事(宮崎県)も参加。夜は、「プロジェクト日本復活」勉強会。中川秀直先生を招き、これからの政策について深夜まで議論。
無題
本末転倒
●早朝から清掃活動。 いつも飲み歩いている夜の街も、朝は静かで新しい発見があります。「自分達の街は、自分達で守る」ことが基本です。
●行き過ぎた規制緩和や無節操な自由競争によって得をする人はいません。例えばタクシー。新規参入自由化によって台数が増えて、ドライバーの給与が下がる。給与が下がれば、質が低下する。ドライバーの質が低下すれば、サービスも低下し、交通事故は増加する。ドライバーの最低賃金を守るために運賃が値上がりする。加えて、過当競争によって客待ちがタクシーが街に溢れて、排気ガス(温室効果ガス)も増加する。利用者の為の規制緩和でしたが、本末転倒な事態です。このような業界の実情や現場の意見を聴取して参ります。
米粉が脚光
●食料自給率の向上と、小麦価格の世界的な高騰で見直されつつある米粉に熱い視線が注がれています。スターバックスコーヒーでは米粉を使った「ロールケーキ」が販売されて好評です。今日は、山鹿市鹿本町「水辺プラザかもと 『パン工房かんぱーにゅ』」の米粉パンをいただきました。小麦より重量感があり、しっとり、もっちりとした食感が心地よく、とても美味しいです。来週は、米粉振興のための議員連盟立ち上げに参加しようと思います。

