●津軽三味線演奏家の高崎裕士(たかさきひろし)さんを紹介。熊本県益城町出身の29歳。身長190センチ(手もデカイ)。熊本県立東稜高校ハンドボール部で活躍(県大会3位)。1999年に津軽三味線コンクール全国大会にて吉田兄弟の兄と共に準優勝してから現在までブレイク中。ナイスガイです。
ご容赦願います
少年法改正
●早朝の便で上京。政策提言出版についての打ち合わせ。衆議院本会議は、生物多様性基本法案などの上がり法案数本を可決し、少年法改正案の趣旨説明。これは、昨今の少年犯罪の多発を受けて、殺人事件等一定の重大事件の被害者から、審判の傍聴の申し出がある場合において、少年の年齢及び心身の状態・事件の性質・審判の状況その他の事情を考慮して相当と認めるときは、申し出をしたものに傍聴を許すことができるものとする法律案です。被害者や家族の人権を考慮したもので賛否両論あるところですが、私は賛成の立場で議論をしていくつもりです。
大同窓会
年金税方式
●国会議員有志で、「法化大学院を中心とした法曹育成制度のあり方を見直すための提言(仮称)」をまとめています。いよいよ最終段階にきました。午後は、衆議院本会議、各省庁からレク、新聞社取材など。夜は、「プロジェクトJ.」に参加し、この時間まで政策勉強会。
●今朝は、毎日新聞をはじめ悪意に満ちたひどい記事が目立ちました。年金の税方式に関する社会保障国民会議の事務局が発表したシミュレーションです。厚生労働省記者クラブは、そのまま信じて書いてしまったのか、それとも恣意的なのか。「24兆円増税」とも受け取れる内容は明らかに世間をミスリードしています。財源を「税」にするか「保険料」にするかが問われているのだから、税方式にすると負担が増えるわけではありません。支払う年金の総額が一定であれば、税でやろうが保険料でやろうが負担は同じはず。将来は保険料方式でも負担が増えていくことは事実。厚生労働省は、年金改革を固辞し省益を守るために税方式を潰すつもりであれば、未納問題の解決や生活保護とのバランスをどうするのか、社会保険庁の失態をどう説明するのか、明確に示さなければなりません。