●「第4回 エコプロダクツ2007」におきまして、株式会社エコファクトリー(熊本市)の自信作である輻射式冷暖房装置『ecowin(エコウィン)』がエコプロダクツ大賞国土交通大臣賞を受賞しました。一部上場企業に交じっての快挙です。どのくらいすごいかというと、第一回の大賞はトヨタのハイブリッドカー『プリウス』も受賞しています。表彰式の帰りに国会事務所に報告に来てくれました。製品の紹介をご覧下さい。開発から約三年。中小企業でもやればできる! ストップ温暖化!
ジャンボ!
●「ケニア共和国 独立44周年記念レセプション」に出席しました。ケニアは、10年前に新婚旅行で訪ねた国です。マサイマラ国立保護区内のロッジに宿泊し、サファリをしたりマサイ族を訪問したり、鮮明に印象に残っている国のひとつです。スワヒリ語と日本語の共通点が多いことがとても驚きでした。ちなみに、「kihara」は、スワヒリ語で「はげ頭」という意味です。苗字にも使われています。(熊本鎮西高校の留学生で、総体陸上5,000メートル優勝のタイタス・キハラ君はケニア出身です)
偶有性
●自民党選挙塾「日本夢づくり道場」に参加。茂木健一郎先生を講師に迎え「脳の決断力を鍛える方法」を拝聴しました。『偶有性』が脳を活性化させるということ。『偶有性』とは、この先どうなるかわからない不安定な環境から、なんとかして活路を見出そうと知恵を絞っている状態のことです。その結果、成功体験を得ることで脳が飛躍的に成長するそうです。意思決定や創造力を生む脳の科学の話など大変有意義な講義でした。
テレビでおなじみの茂木先生
ウォーム ビズ
●「ウォーム ビズ」をご存知ですか?環境省では地球温暖化防止のため、暖房時のオフィスの室温を20℃にすることを呼びかけています。 『寒い時は着る』『過度に暖房機器に頼らない』そんな原点に立ち返り、暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイルそれが「ウォーム ビズ」です。
おじさんの下着といわれた「股引(ももひき)」「ステテコ」も「あったかインナー」「ウォーミー」と名を変えて、若い世代にも受け入れられているようです。量販店でも山積みしてあります。
●地元の「いっぷくラーメン」で試作品をいただきました。オーナーは絶え間ない探究心で新作を次々と生み出す巨匠です。今回は、馬の骨でダシをとったスープです。すっきりとした奥深いコクと旨みが上品のなかにも力強さを感じます。馬肉の煮込みをチャーシュー代わりにトッピング。豚骨の3倍は時間とコストがかかるとのこと。商品化は難しいかもしれませんね。

