100キロ

●熊本青年会議所企画 「肥後路100キロ 徒歩の旅」の最終日に参加。菊陽南小学校から県民総合運動公園入口までの約7キロを歩きました。大学時代、100キロ完歩を2回達成したことを思い出します。

●健軍校区3町内松尾神社公民館で国政報告会。

     

帰国

10:45 香港国際空港 → 15:55 成田空港

18:25 羽田空港    → 20:10 熊本空港

21:00〜 各種会合に参加 

ここも中国

澳門(マカオ):深圳から高速フェリーでマカオに入境。1999年、ポルトガル領であったマカオは中国に返還されました。全人代(中国全国人民代表大会、国会に相当)に「澳門特別行政区」として承認され、香港同様に一国二制度の下で、外交と国防を除く高度の自治権を50年間認めらました。従来から観光及びカジノ産業が大きな地位を占めます(GDPの約5割、政府歳入の7割以上)。返還後もカジノ産業は存続が認められ、最近ではラスベガス資本ホテルの進出により更なる発展を続けています。ポルトガル文化を反映した歴史的建造物を含む広場が「マカオ歴史市街地区」としてユネスコ世界文化遺産に登録されるなど、古い町と新しい街がうまく融合した観光都市になりました。日本の都市づくりに参考になるヒントがありました。↓オープン直前のカジノ複合施設「マカオ・ヴェネチアン」を視察。

     

経済特区

深圳(シンセン):香港からバスで中国広東省深圳市に入境。香港と行政府が異なる中国本土には入国と同じ手続きが必要です。1980年に香港に対抗して「広東省経済特区」となってから、経済の開放が行われ、約440社の日本企業をはじめとする外国資本メーカーの製造工場として爆発的な経済発展を続けています。月給10,000円程度で雇われた大勢の中国人工員が黙々と日本の電化製品を組み立て、街が発展していく様子を中国当局はどう考えているのでしょうか。↓所狭しと2段ベッドが並ぶ出稼ぎ工員の寮。