コロナ禍の国際交流

①シンガポール🇸🇬「大使夫妻と公邸にて」

シンガポール共和国大使のピーター・タン・ハイ・チュアン閣下から公邸にお招きいただきました。胸筋を開いて交流を深めました。

シンガポール大使公邸にて

②台湾🇹🇼「釈迦頭フルーツ」

お釈迦様の頭に似てるので釈迦頭。台湾フルーツでバンレイシとも言われます。冷凍して1時間ほど自然解凍後に食べると、ジェラートのような甘味と口当たり!これは日本で流行るかも?!台湾の謝長廷代表が営業に来られました。

謝長廷代表と

③米国🇺🇸「在日米国大使館との情報共有」

アメリカ合衆国大使館からJohn D.Nylin政務担当公使及びZachary V.Harkenrider参事官(安全保障政策担当)がお見えになり、喫緊の課題について意見交換しました。ロシア・ウクライナ問題や中国・台湾問題に同盟国としてどう対処していくか。常に緊密な連携が必要です。

衆議院第二議員会館の木原みのる事務所にて

台湾福岡総領事来訪

台湾福岡領事館の陳銘俊(ちん・めいしゅん)総領事が御夫婦で地元の後援会事務所にお越しになりました。陳氏とは10年来の旧知の関係です。

日本と台湾は外交上の国交がないので、敬意を込めて「台湾福岡領事館」と呼んでいます。正しくは「台北駐福岡経済文化弁事処」であり、「総領事」は「弁事処長」となります。

台湾の半導体企業TSMCが日本企業と合弁で製造拠点を熊本に置くことが決まり、県内は大きな期待で溢れています。

政府・自民党としては経済安全保障の観点から、このプロジェクトについて関与してきました。わが国の半導体産業が再び世界最先端を走れるように尽力したいと考えています。

松林図屏風

東京国立博物館が所蔵する国宝「松林図屏風」を観賞しました。安土桃山時代に長谷川等伯が描いた最高峰の日本水墨画であり、戦後初めて国宝に指定された作品です。

和紙に墨の濃淡と筆の動きだけで靄(もや)のなかに浮かび上がる松林が描き出されています。屏風をじっと見ながら前後すると風と光を感じました。

とにかく等伯の筆力に圧倒されます。常時展示ではないので、ホームページで確認して東京国立博物館へ是非お出かけください。

成人式2022

来賓挨拶では新成人が生まれた平成13年(2001年)の出来事を振り返りました。

イチロー選手が27歳で渡米してメジャーリーグ1年目にして最優秀選手と新人王をダブル受賞!

また、アルカイダが米国で旅客機4機をハイジャックし、ワールドトレードセンター等に自爆テロ。いわゆる米国同時多発テロ(9•11)では、実行犯19人のうち18人が20代(20歳が2人)

「人生はいつでもやり直しができる。しかし、20代には大きな決断がいくつかあり、その後の人生を大きく左右するから、信頼できる人に相談すること。相談する人がいなかったら、私に連絡して!」

そんな話をしました。

人間国宝

小鼓方大倉流十六世宗家で重要無形文化財保持者(各個認定)いわゆる「人間国宝」の大倉源次郎さんが来熊。

この日は北岡神社(熊本市西区)と藤崎八旛宮(熊本市中央区)の能楽堂で演じた後に、木原みのる事務所にお立ち寄りになられました。

国会議員で結成する能楽振興議員連盟の事務局長を私が務めている御縁で親交のある大倉さんですが、いかに伝統ある能楽を存続させていくかなど、いつも文化芸能談義に華が咲きます。