頼りにしてます、後援会。

 昨日は衆議院外務委員会のため最終便で帰熊。今日は各地区で「木原みのる後援会」役員の皆さんに集まっていただいて、政局の報告と選挙に向けてのお願い。泣いても笑っても残り5ヶ月。2度目の挑戦はもう始まっています。

  

隊員の名誉

 昨日はテレビ中継されて特別委員会で可決された「海賊対処法案」が、本日は衆議院を賛成多数で通過しました(賛成:自民・公明、反対:民主・社民・共産)。残念ながら民主党が反対なので参議院ではすんなりと行かないでしょう。審議引き延ばしをされれば、最高60日を要します。早めの反対採決をしてくれれば衆議院で早めの再可決をすることができます。既に派遣されて実績を上げている海上自衛隊員の名誉のためにも、根拠法である当法案を一日を早く成立させる必要があります。国民の声を喚起しましょう!

真榊料

 21日〜23日まで靖国神社では春季例大祭が行われています。今日は朝8時に同僚議員とともに正式参拝を行いました。

() 麻生総理が真榊(まさかき)料を納められましたが、そのことに関して中国外務省が談話を発表したようです。「日本側に重大な懸念と不満を表明」、「日本側のあらゆる誤った行為が、両国関係に重大な悪影響を及ぼす。日本側が言動を慎み、(歴史問題を)適切に処理するよう求める」という内容でした。

 「重大な懸念と不満」を持つのは勝手ですが、何が「誤った行為」なのか理解に苦しみます。日本に対して、言動を慎むことや歴史問題を「適切に」処理することを強要するような中国政府談話は内政干渉ではないでしょうか。皆さんはどう思いますか?

不敬の輩

 実は、先週の「春の園遊会」で、私は【事件】に遭遇していました。大事には至らなかったのでブログには書きませんでしたが、同僚の高鳥修一議員のブログに掲載されていますので御覧下さい。↓

「不敬を討つ!暴走した園遊会の招待客!? その1 その2 その3

雑感

 恒例の朝の街頭活動。演説中に多くの方に話しかけられました。「議員の世襲を制限できないか」という声がありました。理由があるとはいえ2代続けて1年間で政権を手放した安倍総理・福田総理が世襲だったことから、その脆弱さがクローズアップされたり、昨今の不景気な時代に麻生総理の一般庶民と異なる金銭感覚が話題になったのが原因のようです。民主党を見ても、小沢代表や鳩山幹事長も世襲。政権が変わっても政治家の質は変わらないのでは?という有権者の意見です。WBCでは見事に日本が優勝しました。松坂・城島・イチロー・岩隈など日本で最高のメンバーを揃えることができたからです。「長嶋茂雄の息子だから」「野村克也の息子だから」といって、たとえ人気があっても、4番バッターやキャッチャーを任せることはしませんね。