大甲の聖人・志賀哲太郎 顕彰碑除幕式

志賀哲太郎先生の顕彰碑が建立されました。揮毫は安倍晋三内閣総理大臣(当時)にいただいたものです。

※志賀哲太郎先生については、以下をご覧ください。
→ 台湾新聞「大甲の聖人」志賀哲太郎が結ぶ台中と熊本の縁
https://taiwannews.jp/2018/03/%E3%80%8C%E5%A4%A7%E7%94%B2%E3%81%AE%E8%81%96%E4%BA%BA%E3%80%8D%E5%BF%97%E8%B3%80%E5%93%B2%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%8C%E7%B5%90%E3%81%B6%E5%8F%B0%E4%B8%AD%E3%81%A8%E7%86%8A%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B8%81/

→ 台湾在住の作家である片倉佳史さんの歴史紀行『大甲の聖人と呼ばれた志賀哲太郎』
https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2020/5月/○05_rekishiko17.pdf

この顕彰碑建立をきっかけとして、志賀先生の遺徳が多くの日本人の知るところとなり、日本と台湾の友好が更に深まることを期待しています。




太平洋島嶼国との連携

太平洋島嶼国の駐日大使の皆さんと昼食意見交換会を行いました。

🇳🇿クーパー大使(ニュージーランド)
🇫🇲フリッツ大使(ミクロネシア)
🇫🇯マタイトンガ大使(フィジー)
🇲🇭キチナー大使(マーシャル諸島)
🇵🇼マツタロウ大使(パラオ)
🇼🇸シラ大使(サモア)
🇹🇴マンギシ大使(トンガ)
🇦🇺アダムズ大使(オーストラリア)
🇵🇬ヤボン臨時代理大使(パプアニューギニア)

COVID-19の影響により経済的に困窮する太平洋島嶼国は、これまでに増して日本の支援への期待が大きいと感じます。来年開催予定のPALM9(第9回太平洋・島サミット)では、太平洋島嶼国の希望も踏まえつつ、日本の強みを生かした支援を公表したいと考えています。

自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現を支える地域環境の維持・促進に向けて、これからも力を入れていきます。

ヤマサクラを視察

日米共同方面隊指揮所演習(通称:ヤマサクラ)を視察しました。ヤマサクラは日米の指揮幕僚活動の能力向上を目的とした、陸上自衛隊の最大かつ最重要の日米共同演習です。

詳細についての言及は控えますが、今回は西部方面隊を主体として、日本の陸上自衛隊と米国の陸軍・海兵隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施するケースを演習しました。

コロナ禍を逆に絶好のチャンスとして、日米間のテレビ会議等を活用し、また細心の注意を払いながら本演習を実施することにより、陸上自衛隊と米軍との連携が一層強化できたものと確信しています。

大津熊本道路の中心杭打ち式

中九州横断道路の一部分である「大津熊本道路(合志市=熊本市区間)」の中心杭打ち式が行われました。

過去に九州北部豪雨(H24.7)や熊本地震(H28.4)を経験し、代替道路の確保が望まれていたところ。また、合志・大津地域は、世界第3位の半導体メーカーや二輪車・自動車関連工場が集積する県内第1位の工業地域であり、新たな工業団地の開発も進んでいます。

大津熊本道路の整備により、高速道路への所要時間が短縮され物流の効率化が期待されます。

🇬🇳駐日ギニア共和国大使

サンクン・シラ駐日ギニア共和国大使の表敬を受けました。コンデ大統領の再選を受けて、今後、二国間関係を一層推進していくことを確認しました。

シラ大使は日本に着任して既に7年半。日本とギニアとの友好関係の強化に尽力していただいてます。

趣味は園芸と散歩とのこと。